美容界のカリスマ・IKKOさん。
その華やかな姿の裏には、波乱万丈な人生と努力の軌跡があります。
今回は、IKKOさんの若い頃の秘蔵写真とともに、美容界の頂点へ駆け上がるまでの経歴を徹底解説します。
•IKKOの若い頃の秘蔵写真公開
•美容師からヘアメイクアーティストへ 転身の決断と苦労
•IKKOブランドの確立・独自の美容哲学と人気の秘密
それでは早速、本題に入りましょう。
IKKOの若い頃の秘蔵写真公開

IKKOさん(本名:豊田一幸)は1962年1月20日、福岡県田川郡に生まれました。
美容師の母の影響で、幼少期から美容に興味を持ち始めたIKKOさん。
19歳の頃の写真を見ると、今とは全く違う印象ですが、その目には美容への情熱が宿っています。

27歳の頃のIKKOさんは、明るい茶髪にテクノカット風の髪型で、シャープで男性的な美しさが印象的です。

また、40代の頃の写真も話題になりました。
金髪ショートにスレンダーな体型で、まるでモデルのような姿に多くの人が驚きました。
IKKOさん本人も「やせてたなぁ」と振り返りつつ、「今の自分にも別の魅力がある」と前向きなコメントを残しています。
お茶の間でポジティブなキャラクターが大人気のIKKO。
— 24時間テレビ【公式】【日本テレビ】 (@24hourTV) August 24, 2019
しかし、その過去は幼い頃から心と体の矛盾に苦しんでいた。IKKOの人生を変えたのは、19歳の時に出会ったある恩人だった。なぜ豊田一幸はIKKOになったのか?
⏰この後あさ7時30分ごろ!#24時間テレビ42 pic.twitter.com/eTAiyzgOCB
美容師からヘアメイクアーティストへ 転身の決断と苦労

IKKOさんの美容師としてのキャリアは、19歳で上京したところから本格的に始まります。
高校卒業後、北九州美容専門学院を経て、横浜元町の高級美容室「髪結処サワイイ」に住み込みで就職しました。
フロアマネジャーの公子さんからは「お前は何もできないんだから技術だけは1番になれ」と言われ、シャンプーの技術に磨きをかけたIKKO。
~中略~
IKKOは「だけど当時はわかんなかったの。だから当時は鬼ババと思っていた」と笑いながら振り返った。
引用:スポニチ

約8年間の厳しい下積み時代を経験したIKKOさん。
その間、技術を磨くだけでなく、人間性も大きく成長させたそうです。
27歳の時、大きな決断をします。
美容師からフリーランスのヘアメイクアップアーティストへの転身です。
この決断には大きな勇気が必要だったはずです。
しかし、IKKOさんは自身の可能性を信じ、新たな道を切り開いていきました。
IKKOブランドの確立・独自の美容哲学と人気の秘密

1992年、IKKOさんは「アトリエIKKO」を設立。ここから、IKKOブランドの確立が始まります。

女優を中心にヘア&メイクを手掛け、「女優メイクIKKO」として高い評価を得ました。
IKKOさんの人気の秘密は、確かな技術と独自の美容哲学にあります。
「美しさは内面から」という考えのもと、単なる外見の美しさだけでなく、内面からの輝きを引き出すメイクを提案し続けています。
2000年代に入ると、テレビ番組への出演も増加。
2007年には「どんだけ〜」という決め台詞が大流行し、一躍時の人となりました。
お笑いコンビ「ダウンタウン」の番組で、浜田雅功から「IKKOさん」と声をかけられた際に「あっ、どうしよう、どうしよう、どうしようが、5秒から10秒ぐらいあったような感覚があったぐらい長かったんです」としたものの、「なんか分からないんですけど、“どんだけ~!”って言って、手が前に出て、緊張のあまり震えちゃったんですよね」とリアクションすることができたとした。
するとスタジオは大盛り上がり、「なんか不思議なくらい、次の日から人生が変わっていっちゃったっていう」としみじみと語った。
引用:スポニチ
美容家としての知識と、明るくユーモアあふれるキャラクターで、多くの人々の心を掴みました。
その後も、著書の出版や講演活動、さらには自身のコスメブランド「BIONIA」の立ち上げなど、多方面で活躍。
美容界の第一人者として、確固たる地位を築いています。
まとめ
IKKOさんの経歴は、まさに美容界の頂点を目指した壮大な物語です。
19歳で上京した若き美容師から、国民的な人気を誇る美容家へ。
その道のりは決して平坦ではありませんでしたが、美への情熱と努力が、IKKOさんを成功へと導きました。
今もなお進化を続けるIKKOさん。
その姿は、年齢や性別を問わず、多くの人々に勇気と希望を与え続けています。
美容の枠を超えて、「生き方」そのものを体現するIKKOさん。
これからも、その輝かしい活躍から目が離せません。
コメント