皆さん、こんにちは!今回は、中国出身の芸人でありながら、東京大学大学院で核融合研究も行うという、驚くべき二刀流の才能を持つ「いぜん」さんの経歴についてご紹介します。
芸人と東大院生という異色の組み合わせで注目を集めているいぜんさん。
その波乱万丈な人生と、二足のわらじを履くに至った経緯を詳しく見ていきましょう!
•いぜんのプロフィール
•いぜんの経歴の全貌!
•いぜんの中国での生い立ちと来日のきっかけ
•いぜんの芸人への道のりと吉本興業での活動
•いぜんの東京大学大学院での研究と芸人活動の両立
それでは早速、本題に入りましょう。
いぜんのプロフィール

まずは、いぜんさんのプロフィールから見ていきましょう。
- 本名:李 怡然(り いぜん / Li Yiran)
- 生年月日:1998年4月23日(2025年時点で27歳)
- 出身地:中国・北京市
- 身長:168 cm
- 所属:吉本興業(東京本部)
- NSC出身:東京NSC27期生
いぜんさんの芸風は、主に漫談。
毒舌で、語尾に「〜ぇよ」を使う荒々しくフランクな口調が特徴的です。
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中国ネタやチャイナドレスを武器にしたスタイルで、独自の魅力を放っています。
いぜんの経歴の全貌!
型破りな人生を歩んできたいぜんさん。
いぜんさんの異色の経歴を見ていきましょう。
いぜんの中国での生い立ちと来日のきっかけ

いぜんさんは、北京のトップ校である北京大学附属高校を卒業後、2019年に東京都立大学理学部へ留学しました。
しかし、彼女の日本への憧れは、もっと前から始まっていたのです。
中学生の頃、いぜんさんは嵐の『嵐にしやがれ』を見て日本のお笑いに心惹かれました。
ゲストで森三中さんが出ていて、いつもクールな『松潤』が奥歯を見せて笑っていました。そんな『松潤』を見たのは初めて。お笑い芸人として活躍している女性はかっこいいと思ったし、私もいつかこの世界に入りたいと思いました。
引用:withnews
いぜんの芸人への道のりと吉本興業での活動

日本に来てからのいぜんさんの芸人への道のりは、決して平坦ではありませんでした。
NSCの面接に向かったと思って2時間並んだ列が、実は「ラーメン二郎」の行列だったというハプニングで、面接に間に合わず入学に失敗。
その後、松竹芸能の養成所に入所するも、コロナ禍などで活動が困難になりました。
しかし、諦めなかったいぜんさん。
2021年に改めてNSC東京27期生として入学し、晴れて吉本芸人としてデビューを果たしました。
その後の活躍も目覚ましく、M-1グランプリ2024では渡辺ポットさんとのコンビ「いぜんポット」で3回戦まで進出。

『千鳥かまいたちアワー』の”一撃芸人”特集で注目を集め、SNSのフォロワー数が半年で約20倍に増加するなど、着実にファンを増やしています。
@user80865236129070 大悟とノブ人気の差が悲しすぎるwww
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いぜんの東京大学大学院での研究と芸人活動の両立

いぜんさんが東京大学大学院に進学した理由は、実は在留資格の維持にありました。
芸人だけでは在留資格の維持が難しいため、留学ビザを継続し滞在を安定させる必要があったのです。
大学院では「核融合研究」に取り組んでおり、学術面でも非常に優れた存在として注目されています。
芸人活動と研究の両立は決して楽ではありませんが、いぜんさんはその困難を見事にクリアしています。

2026年春には大学院を卒業し、大手企業に就職しながら芸人活動を続ける予定であることも明らかになっており、今後の活躍にも期待が高まっています。
まとめ
いぜんさんの経歴を振り返ってみると、その多才さと努力の跡に驚かされます。
中国・北京出身でありながら、日本の大学に留学し、さらに東大大学院で核融合を研究する高学歴芸人。
芸人としての情熱と戦略性を持ち合わせ、日本のお笑い文化に魅せられて来日し、NSCへの挑戦、吉本所属、M-1挑戦、テレビ出演と、着実にキャリアを積み重ねています。
学術と芸能の両立というユニークな存在感で、多方面から注目されているいぜんさん。
今後の活躍にも大いに期待がかかります。
彼女の笑いと知性が融合した新しいエンターテインメントの形に、これからも目が離せませんね。
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